品質管理体制

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品質保証のために、全社的に品質保証活動に取り組み、品質管理を徹底しています。


品質管理への飽くなき挑戦



①JIS Q 9100による品質管理
  • −JIS Q 9100とは?
  • JIS Q 9100とは、航空宇宙産業における品質マネジメントシステム規格です。

    JIS Q 9100はISO9001をベースに航空宇宙産業特有の要求事項を織り込んだ規格です。米国AS9100および欧州EN9100とともに世界標準の航空宇宙産業の品質マネジメントシステム規格として日本で制定され、AS、EN両規格と技術的に同等です。

    JISQ9100は組織が顧客(プライムメーカーや監督官庁)の要求に応えるために、 航空宇宙産業向けの製品やサービスの品質と信頼性を高めることを目的とした品質マネジメントシステム規格で、組織の価値向上をもたらします。

  • −関連規格
  • 国際航空宇宙品質グループ(IAQG)で制定されている航空宇宙品質マネジメントシステム規格IAQS9100は、日本ではJISQ9100、米国ではAS9100、ヨーロッパではEN9100として同じ内容で規格化され、相互承認されています。

  • −発行母体 IAQGとは?
  • ボーイング、ゼネラル・エレクトリック社、エアバス、ロールス・ロイス等の欧米の航空宇宙産業各社によって、1998年設立された国際航空宇宙品質グループ (IAQG:International Aerospace Quality Group) により規格の制定が行われています。



②ものづくりの原点として、追求し続けてきた品質へのこだわり
  • −JIS Q 9100を取得しようとした背景は?
  • 当社では、1998年にISO9002を取得した後、ISO9001へと内容を拡大してきました。業界内では比較的早い段階での認証取得で、当時はお客様も取得し始めた時期ですので、私たちとしてはこれからの事業をしていく上でのパスポートを取得するくらいの感覚でした。

    その後、自動車関係のお客様が増えてくる中で、自動車関係のQS9000/TS16949の認証を取得しようと思っていたのですが、その準備をしている頃から航空機関係からのお仕事の依頼が入り始めました。

    そこで、折角なら最も厳しい品質規格を取得しようと言う事で、JIS Q 9100の規格を選んだわけです。

  • −日本のものづくりは世界基準であるべき
  • 苦労したのは、航空機分野の仕事が増えてきつつはありましたが、それ程多くは無く、認証の取得には納入実績もある程度必要だったので、受注量を増やすこともしなければならなかったことです。

    なぜ、最も厳しい品質規格を選んだかと言えば、もちろん航空機関係の仕事も増えつつあることは事実なのですが、日本の製造業として生き残る為、またメーカーとしてのやりがいを追求するためにも、品質要求の厳しい製品を手がけていく事が必要だという思いと、現場側から「もっと自分達の実力を試してみたい。」という声が上がり、JISQ9100を選びました。



③長年にわたり徹底されてきた品質管理
  • −JIS Q 9100認証取得に向けた取り組み
  • 既にISO9001を取得してから10年以上経ち、ISOの考え方は社内に定着していたので、JIS Q 9100の取得に向けては比較的容易だったのではないかと思います。

    ただ、ISO9001では要求されていない記録類に関して、追加で記録しなければならないことは大変でした。

    例えば、工作機械のプログラム管理などは、これまでは製造現場で「調整」という名目の下で都度変更していたのですが、規格に従うと記録を残さなければならないので、新たにプログラム管理システムを社内で開発したりしました。他にも、熱処理炉の時間と温度の管理なども、実データが残せるように、改造をしたりしました。

    品質保証部門が中心となって進めたのですが、全社員が品証の指示に従って協力してくれたので、キックオフから1年くらいで取得できました。既にISO9001を取得品質管理の文化が根付いていたため、短期間での認証取得が実現できました。



④品質保証体制の全体イメージ

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